【オンライン】10月26日(火)、南三陸町の金藤克也さんをお迎えします【参加者募集中!】
こちらでも毎回ご案内していますが、「東北いろはにほへと・プロジェクト」(通称「東北いろは」)とは、東日本大震災を風化させずに防災・減災に取り組んでいる方や、震災で一気に加速した少子化・高齢化・過疎化・地元産業の衰退などの様々な問題に直面するなかで、まちづくりや人の「くらし」に関する活動をしている方とオンラインでお話しながら、まちと人の魅力を感じてコロナ禍が落ち着いたら現地に行ってゲストに会ったり、まちの「いま」を感じましょう!というプロジェクトです。
NPOリスク・マネジメント・オフィスもこの連続プロジェクトの実行委員をつとめています。
「オンラインおちゃっこ」会は、今回で第5回めとなります。「おちゃっこ」とは「お茶を飲みながらゆるゆると楽しくお話をする」という意味です。
前回(第4回)は9月21日(火)、福島県いわき市からの吉田恵美子さん(NPO法人ザ・ピープル理事長/一般社団法人ふくしまオーガニックコットンプロジェクト代表)をゲストにむかえました。
次回(第5回)のおちゃっこの開催が、10月26日(火)にせまってきました。開催概要は、以下の通りです。
第5回東北いろは・おちゃっこ概要
日 時: 2021年10月26日(火)19時~20時半 (ZOOM開催)
ゲスト: 金藤克也さん(一般社団法人さとうみファーム代表/宮城県南三陸町)
参加費: 1,000円(学生は無料)
*お申し込みいただいた方には、開催日が近づきましたらZOOMリンクをお送りします。
*顔出し・ご発言は任意です。飲食しながら・耳だけ参加も大歓迎です。
PassMarketからお申し込みいただけます。
金藤さんは、東日本大震災後の復興支援ボランティアとしての経験を経て宮城県南三陸町に移住、歌津地区に羊牧場を開設しました。地元のワカメを飼料としながら羊を育てたり、南三陸杉を間伐材として利用して遊具を作成するなど、子どもの遊び場や雇用創出、持続可能な地域づくりなどに取り組んでいらっしゃいます。
中原は金藤さんと面識がなく、テレビで取材されているところを拝見しただけなので、一緒におちゃっこできるのを楽しみにしています。
金藤さんはさまざまなメディアでも紹介されています。ご参考までに、金藤さんやさとうみファームについて知ることができるサイトを、ほんの少しだけご紹介します。
- 塩害を受けた地を“食”では変えられない、なんてない。
(LIFULL Stories、2020年3月10日掲載) - 羊を通した地域課題解決と安心して暮らせる地域づくりを
(社会課題解決中MAP、NPO法人ETIC.運営のサイト、2019年7月10日更新)
さとうみファームの活動を通してうまれた人との関わりや、地域ブランドの展開、地域の復興についてお話いただく予定です。震災復興だけでなく、移住や地域共生、ツーリズムなど、さまざまな分野に関心のある方、ぜひご参加ください!
「おちゃっこ」(お茶を飲みながらおしゃべりする)という名前の通り、「講師の先生からお話をうかがう」という感じではなく、リラックスした雰囲気で、おしゃべりしていただければと思います。そのため、少人数(15人程度まで)で開催しています。
毎月開催しているおちゃっこですが、11月は開催がなく、その次(第6回)は12月14日(火)19時からとなります。
10月26日(火)に、ZOOMでお会いしましょう!
(中原)