「世界社会正義の日」とNPOの「雇用」での正義

2月20日は「世界社会正義の日」。今年のテーマは「貧困と不平等の問題を、正規雇用を通じて社会正義を実現する」で、現在、世界では20億人が非公式経済のなかで労働者としての十分な環境整備がない状態にいると見られています。一方、日本でNPOでの雇用の環境は、公式経済ではあるものの決して恵まれているとは言えません。さらにボランティアやインターンなども入りまじり、NPOに関わる人のマネジメントは複雑です。4月からはパワハラやセクハラなどへの防止策を講じることが求められるので、NPOでの「雇用」を通じた正義の実現とは何か、考え、行動をおこしていきましょう。